<キャッチコピー!>

クラッシックやブラスバンドのコンサートを一発録りする方必見!
限られた仕込み時間で効果的かつリコールが容易な500モジュール!

<製品3モジュール>

API/560

Cranborne Audio/Carnaby 500 Legacy Edition

elysia/xpressor 500

<この組み合わせを選んだ理由!>

API 560と言えば、プラグイン化されている大定番EQですが、とにかくマウスで操作しにくいと感じているのは私だけでしょうか。(笑)

実機であれば、直感的に操作ができるグラフィックEQは、仕込みの時間が限られた現場でも重宝されること間違いなしです。

APIのEQといえばプロポーショナルQ。ゲイン・コントロール量によってQが変わるという特性を持っており、ブースト/カットの量が少ない時は帯域が広がり、増やすと狭くなっていくので、特にブースト時はしっかりとしたパンチ感を感じることができます。

ちなみに「EQ IN」をオフにした場合、バイパスではなくフィルターがオフになるだけなので、オペアンプを通した状態の音になります。

吊りマイクの音が少しウェットで、ちょっとだけ輪郭をハッキリさせたい…そんな時にも活躍してくれるので、力足らずの僕には大変ありがたい存在です。(涙)

 

3バンドパラメトリックEQのCarnaby 500は、各バンドがハーモニック・サチュレーションで強化されているEQになります。

入力信号レベルが高くなるとコンプのような効果も生まれ、音楽的で自然な響きを持つハーモニックイコライゼーションでサウンドを強化できます。

入力レベルは±20dBの範囲で1dBずつ、EQゲインは±10dBの範囲を0.5dBステップで調整できるので、例えば、「音量上げることなく、音色を明るくする」といったことも実現可能です。

そして、Carnaby 500は2台並べて、OPTOSYNC機能をONにすると、物理結線無しでステレオリンクすることも可能です。(企画の趣旨…)

LEDと光通信を用いて隣接するユニットとリンクさせるという機能ですが、実は2台以上のユニットを同期させて、サミングミキサー全体やマルチチャンネルのサラウンドミックスでも使うことができます。(どんどん趣旨が…)

 

最後はxpressor 500です。

ウォーム・モードではクリア系とサチュレーション系のサウンドを選択することができるので、出音の守備範囲の広さが魅力です。

そして、現場で映像収録や配信用に2Mixを送る必要がある場合はオート・ファースト・アタック機能が活躍します。

この機能をオンにすると、突発的なインパルス信号を検知した場合のみアタック・タイムが自動で短くなり、歪みの発生を防ぎます。

インパルス成分の処理が終わるとアタック・タイムは元々設定していた値に戻ります。

特にクラッシックやブラスバンドのコンサートはダイナミック・レンジが大きいので、この機能があると本当に安心します。(涙)

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