<キャッチコピー!>

リモコン&トータルリコールで使い勝手はプラグインなのに音はフルアナログ!

<製品3モジュール>

Wes Audio/_RHEA

Wes Audio/_HYPERION

Wes Audio/_PROMETHEUS

<この組み合わせを選んだ理由!>

まずはそれぞれの特徴を簡単にご紹介させて頂きます。

 

_RHEA(レア):

数多ある500シリーズのステレオコンプの中で圧倒的な音圧感とまとまり感があるので、ラック機材に負けない数少ないモデルです!

音圧感があるのに無駄な派手さがないのって実はかなり難しく、ジャンル問わず使いやすいモデルです。

 

_PROMETHEUS(プロメテウス):

なかなか珍しいステレオタイプのPultecスタイルEQです。

WES Audioの白いシリーズは良い意味で味が薄いので元のソースで足りないレンジ感や低音感を余計な要素を足さずに作れるので、オケ全体の「大枠を素早く作る」のにオススメです。

 

_HYPERION(ハイペリオン):

こちらも同じく余計な要素を足すことなく「整理整頓」がかなり得意なEQです。

それならプラグインでよくない?って思う人こそ実際に試してもらいたいのですが、プラグインってどんなにいい製品でもやっぱり少し音が引っ込みます。

また、周波数的に似ていてもアナログ回路を通ることによる音質変化(かなりいい意味で)によって、各々の音に陰影が足されます。

これがプラグインではなかなか再現できていないので、無意識的にアナログのアウトボードに手が伸びる理由かも知れません。

 

_(アンダーバー)があるシリーズは、正式名称がng500シリーズ(New Generationの略)といいまして、もはやWESのお家芸のプラグインコントロールが可能です。

ここばかり目立ってしまってるのが少々勿体無いきがします。

Official HPから無償ダウンロードできる専用のプラグインと本体のUSB端子を利用すれば、実機なのでアナログ的な配線は必要ですがそこから先の使い勝手は完全にプラグイン!

もちろんトータルリコールにも対応しているので、複数の楽曲の同時進行、過去作品の急な修正、複数のプレイヤーが関わるPAの現場などかなり重宝されております!(ちなみに本体を触ればプラグインの値も変わります。)

個人的には_PROMETHEUS→_RHEA→_HYPERIONの順番が好みです。

_RHEAで基本的な設定を作った後にそれに当てる様に_PROMETHEUSをぐいぐいに突っ込み、それで破綻する部分を_HYPERIONで整理する感じがポイント。

アウトボードの中では個性が薄いのでそういう色付けは他の製品やお好きなプラグインにお任せして、プラグインコントロールでの効率化と前述のプラグインでは出ない質感が仕事をする上で大事なところをしっかりと押さえられるセットです。

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