<キャッチコピー!>

抜けるサウンドなのに痛くない!?魅惑のボーカルチェイン!

<製品3モジュール>

Shadow Hills/Mono Gama

Tegeler Audio Manufaktur/Vocal Leveler 500

SPL/Model 1503 DeS

<この組み合わせを選んだ理由!>

あらゆる音楽ジャンルがありますが、やはりボーカルは最重要パート!

しかしながら歌手によって声質は違い、ダイナミクスも大きく、さまざまな処理を要求される最難関のパートでもあります。

今回はそんなボーカルパートを徹底的に料理するためのチェインをご用意しました!

え?「どうせノブがいっぱいで設定が難しいんでしょ?」

いいえ、設定もイージー!ぜひ一度お試しあれ!

 

まずご紹介するのはマイクプリアンプである「Mono Gama」。

この機種のよいところは、アウトプットトランスの選択によって1台で3つの音色に切り替えられること!

Nickelではハイファイで高音域の伸びがよく、DISCRETEではありのままのクリーンな音質、STEELは低音域がぐっと力強くなります。

自分の声質の長所・短所に合わせて切り替えてもよいですし、楽曲のイメージに合わせて切り替えてもよいですね。

どのアウトプットトランスを選択したとしても、一貫として「抜けるサウンド」に仕上がっていますので、ほんとうにオススメの”使える”マイクプリアンプです。

 

次にご紹介するのはコンプレッサーである「Vocal Leveler 500」。

ボーカルはダイナミクスが大きいので、何もしないまま録音しようと思うと色々な問題にぶつかります。

例えばAメロ・Bメロとサビで、伴奏との音量バランスが違いすぎてモニターし辛いとか、録音した後の波形が凸凹でオートメーションをたくさん書かないといけない、とか。

これを解決するのが、コンプレッサー!

「コンプレッサーってノブがいっぱいあるアレでしょう?正直ぜんぜん使い方わからないんだよね」なんて方も安心してください!

Vocal Leveler 500では触る箇所は3箇所のみです。

1、右下のトグルはAUTO。

2、針が振れるようになるまで上のノブをまわす。(※GRが10くらい触れても自然なサウンドを維持できるのが本機の凄いところ!)

3、2で音量が小さくなるのでその分だけ下のノブをまわして音量を回復させる。

これだけで、録音時は自由に歌いやすく、録音されたデータは安定した太い波形という、ボーカリスト感激の環境が仕上がります!

 

最後にご紹介するのは、ディエッサーである「Model 1503 DeS」。

ディエッサーはその名のとおり、”S (日本語でいうサ行)”などを発音したときに高音域が痛くなるのを防ぐための機材です。

EQだと常にかかってしまい他の歌詞の部分でもかかってしまいますが、ディエッサーは瞬間的にかかるため、他の歌詞の部分はもともとの質感を保てるのがよいところです。

この機種も設定が簡単です。

1、Hi-SのノブをLEDがサ行で光るところまで回してください。

以上です!これで気になる歯擦音とは、さようなら!

※Lo-Sノブもありますが、Hi-Sノブのみで十分にディエッシング出来ます。

もう少し追い込みたいという方はお好みでLo-SのON/OFF、MALE/FEMALE、ノブの位置を調整してみてください。

 

今の時代、コンプレッサーやディエッサーは、プラグインでもいいんじゃない?という疑問も出てくるかと思いますが、そんな方はぜひRPMに来店して、実際にハードウェアで用意して試聴してみてください。

圧倒的な歌いやすさに驚くと思いますよ!

歌いやすさはパフォーマンスに影響し、録音されるテイクの良し悪しを左右します。

これがハードウェアとして先にかけておく理由ですね!

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