<キャッチコピー!>

自分のミックスに「ひとクセ」をプラス。魔法のエフェクトで差をつけよう!

<製品3モジュール>

SPL/BiG

maag audio/EQ4

Tegeler Audio Manufaktur/Vocal Leveler 500

<この組み合わせを選んだ理由!>

ITB(In The Box)全盛の今日このごろ。

プラグインのみでミックスをする方も多いと思いますが、なぜアウトボードを使うのでしょうか?

理由は、「いい意味でクセがつく」からです。

プラグインが薄味だとしたら、アウトボードは濃い味。

せっかくAPI500モジュールで濃い味を演出するなら、プラグインにはない効果を得られるものがいいじゃん!という視点で選んでみました。

 

まずは「SPL/BiG」

M/Sものですね。2Mixの奥行き感や広がり感を、少ないノブで簡単にコントロールできます。

プラグインでもステレオイメージャーはありますが、プラグインだとやりすぎてしまうと破綻してしまって、かえって使わないほうがいいこともあります。

このSPL BiGのすごいところは、「破綻しない」ところです。

 

次に、「maag audio/EQ4」です。

効きのいいEQも素晴らしいですが、やはりこの「Air Band」はこのmaagにしかありません。

CLIFF MAAG氏が開発したこのAir Bandは、簡単にいうと超高域(2.5、5、10、20、40kHz)をブーストできます。

人間の可聴範囲は20kHzですが、それを超えたEQ、つまり耳では聞こえないはずなのに、音は確実に変化するのです。

音が前にでるというか、輪郭がでるというか、存在感がでるというか…。

音楽的な効果というか、とにかく不思議な効果を得ることができます。

魔法のような効果を得たいなら、EQ4かなと。

 

最後に、「Tegeler Audio Manufaktur/Vocal Leveler 500」

ボーカル録音するときの最大の敵の一つに、「オーバーロードによるクリッピング/音割れ」があります。

このクリッピングを防ぐために、マイクプリのゲインを調整したり、アナログコンソールのフェーダーをずっと手にしたり、コンプレッサーを使ったりします。

しかし、コンプレッサーを使ったとしても、良くも悪くも「コンプレッサー感」がついてしまいます。

「コンプレッサー感がなく、かけ録りできるコンプレッサー」はないものか…その回答が本機です。

とにかく自然なサウンドで、「コンプ感」をとても感じません。ノブも2つだけなので、操作もとても簡単。

ある意味、「コンプ感のクセがない/透明感がある」ことが本機の「クセ」かもしれません。

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