もし数ある「API500シリーズ」の中で「好きに3本選んで下さい!」と言われたら、皆さんはどの3機種を選びますか?

MicPre+EQ+COMPでチャンネルストリップを組むの良し、入力用にMIC PRE 1ch+ミックス用にステレオコンプを1ch入れるの良し、男っぽく3つとも同じモジュールで行くのも有りですね!この様に自分の好きなように組み合わせを考えられるのがこのシリーズの一番の魅力です。運搬面でもコスト面でもいい事づくし!

人気NO.1 API500フォーマット専用6スロットパワーサプライ「Lindell Audio / 506 Power」の弟分3スロットモデル「Lindell Audio / 503 Power」発売記念企画として、日頃から様々なシチュエーションで「API500シリーズ」と触れ合っている宮地楽器のスタッフが、自分が欲しい3本(基本的には全部欲しい!)を本気でセレクトしております!

なお、本文中の<販売価格>は税込みになっております。

スタッフ「RS」Selection A

コンセプト

「荷物最小でも本気でお仕事したい!」

合計販売価格

¥354,680(税込)

SET内容

選んだ理由

「MONO GAMA」も「505-DI」も1台で3種類の音を選べるます。ただ種類が多いだけはなく1つ1つの設定のキャラクターが立っており、それぞれがしっかりとプロの音がし、どの設定も使うタイミングが容易に想像出来ます!

そこに「この音なら無味無臭でありのままを録りたい!」と思った場合に登場するのが「M.P.A」ですね!ここまでソースとマイクのキャラクターがしっかり出てくるマイクプリは珍しいと思います。

マイクプリとして4種類、DI&Line として6種類と、3スロットでもこれだけのサウンドバリエーションがあれば、様々なソースやシチュエーションに対応できます。中でも「MONO GAMA」のNickelのサウンドは得にお薦めです!

スタッフ「RS」Selection B

コンセプト

「予算は抑えても宅録環境は大幅UPしたい!」

合計販売価格

¥254,880(税込)

SET内容

選んだ理由

「GAIN」と「Feedback」という2種類のツマミで、良質なプリアンプの後にまるで高級イコライザーを掛けた様に音変化する「Germ500 mk2 Preamp」でマイクもラインも基本的なサウンドキャラクターを作り、そのサウンドを音を変えずにコンプレッションしたい場合は「RNC500」、更にアグレッシブにコンプレッションしたい場合は「RNLA500」とより一層好みのサウンドを作り込むことが出来ので、レコーディングにもミックスにもしっかりと使えるお薦めセットです。

「Germ500 mk2 Preamp」の柔らかくも存在感のあるサウンドは中毒性がありますよ~!

スタッフ「NY」Selection

コンセプト

「フラメンコギター録りならコレをかませ!!」

合計販売価格

¥358,560(税込)

SET内容

選んだ理由

ガット系はその特性上、どうしても音がこもりやすく定位感が分かりにくいの事が多いと思います。「WARM AUDIO/WA12」は少しHighよりではありますが全体バランスがよく、ほぼ原音に忠実に出してくれます。そこにすっきりとしたかかり具合が持ち味の「611 EQ」で、ガット独特のごもり感が軽減され、音の粒がはっきりしてきます。

ボーカル録りならマイクプリを「Chameleon/581」でも良いかなと思ったのですが、無駄にHigh抜けが良く、逆にアコギ系はフレット間をスライドしたときの音がかなり耳障りになるのでマイクプリは控えめな「WA12」をセレクト!

ここまででかなりキレのあるサウンドに仕上がりますが、「Portico 543」の大きな特徴であるFF / FBスイッチをFeed Forwardモードにすると、ほんの少しだけ(聞き流す分にはほぼわかりません)密度が薄くなった感じはありますが、それまでのキレのあるサウンドは維持しつつ、丁寧なコンプレッションをかけてくれるので(立ち上がりも早いです)、よくある情熱的な、ハイスピードのフラメンコ曲には最適です。Feed Backモードにすると、「543」独特の滑らかな質感のコンプレッションとなり、哀愁漂うしっとりとした感じのフラメンコ曲にもうってつけです。

言い過ぎかもしれませんが、このセットであらかたのフラメンコサウンドは網羅出来ちゃうと思います!

スタッフ「DK」Selection

コンセプト

「これだけ持ち運べば完パケ制作出来ちゃう!」

合計販売価格

¥451,440(税込)

SET内容

選んだ理由

楽曲制作にとって最もこだわるべき音の”入り口”ですが、「MONO GAMA」なら1スロットで3種類のサウンドを使う事ができ、直接D.I.入力も可能なのも魅力!トランスはそれぞれキャラクターが異なり、積極的な音作りが可能。Discreteでクリーンに録るのも良いですが、Nickelのカラッとしたサウンドも最高ですね。

また、最終的にはDAWでのミックスの飽和感を解消する為に2MIXにアナログ回路を通しておきたいもの。そこで登場するのが同社の「Dual Vandergraph」です。500シリーズのステレオコンプは何種類か試しましたが、マスターに掛けるならコレが一番まとまりが良く聴こえます。

プラグインで出来る部分はプラグインに任せて、「ここぞ!」という所をハードウェアで補完する。出先でもこうした使い方が出来るのが500シリーズの魅力です!

スタッフ「AK」Selection

コンセプト

「利便性とコストパフォーマンスを考慮したチャンネルストリップ」

合計販売価格

¥282,960(税込)

SET内容

選んだ理由

「DRS-1R」はAPI500シリーズのコンパクトな筐体におさまりながら、MIC/LINE/DIと3つのソースを入力可能、HPFやフェイズ切替スイッチもついています。粘り/密度のある中音域に適度に伸びる高域、タイトな低音とバランスのよいサウンドが特徴です。

残りの2モジュールには効きの良いEQ、高域に独特な空気感を足すことのできる「Maag / EQ4」、原音を損なわずにダイナミクスをコントロールできる「FMR / RNC500」をセレクト。

値段は7万円前半と比較的安いモジュールながら1台で色んなソースに対応できる使い勝手のよいマイクプリに、単体使用でもマイクプリの後処理でも活躍できる2モジュールを組み合わせたチャンネルストリップセットです。

幅広い用途に使用して、コストパフォーマンスをあげたいという宅録ミュージシャンにお薦めです。

スタッフ「TS」Selection

コンセプト

「倍音をコントロール!」

合計販売価格

¥346,680(税込)

SET内容

選んだ理由

「maag audio / EQ2」には、原音はそのままで、きらびやかな高音域を付与できる「AIR BAND」の機能があります。超高周波数帯域をブーストし倍音を操作することで、空気感やレンジをコントロール可能。この「EQ2」を2ch用意し、2mix最終段でインサートすることで、デジタル領域のみでのミックスをしていると陥りがちな「冷たい音」「固い音」から抜け出しましょう。

また「MONO GAMA」は”ニッケル”、”ディスクリート”、”スティール”の3種類のアウトプットトランスを切替可能なプリアンプです。ボーカルやギター、ベース、シンセなど、それぞれのソースに合わせてトランスを切り替えて、ひと味違うミックスにできます!

スタッフ「AI」Selection

コンセプト

「何事も始めが肝心!本気マイクプリ3種!」

合計販売価格

¥445,400(税込)

SET内容

選んだ理由

素材の味を活かしたクリーンに録れる「M.P.A」は、マルチに使える優れものです。取りあえずしっかりとした音で録っておきたい時、方向性が定まって無い時に活躍します!
「1073LB」は、くっきりとした輪郭とどっしりとした存在感がありつつ、嫌に派手にならない暖かみのある音になるので、やはり手元に1台は置いておきたい存在ですね!
「Little Devil Preamp」は、キラキラした音になる印象があるので、女性ものに重宝しそうです。

スタッフ「ME」Selection

コンセプト

アウトボード入門にオススメ!20万円以下で揃えるチャンネルストリップ

販売価格

¥164,160(税込)

SET内容

選んだ理由

マイクプリ& DI両方ともHigh~Lowまで帯域バランスの整いカラッとした扱いやすいサウンドを「WA12」で作り、そのサウンドを損なうことなくスムーズなコンプレッションを「RNC500」行います!

最後にコストパフォーマン最強のパルテック系EQ「PEX-500」で味付けを加えれば、DAW完結では中々到達できないファットなサウンドを手に入れることが出来ます!Lindell AudioのEQとCOMPは実はかなり音がよく、機材って値段では無いな~って感じさせられます。

DAW完結のデジタルサウンドに不満を抱きつつも「アウトボードは高価だから・・・」と手を出せずにいる宅録ミュージシャンにオススメしたい組み合わせです!

スタッフ「HI」Selection

*画像の様な、2スロット必要なModuleを1スロット分だけ差し込むという事は出来ません。

コンセプト

「1SLOT分はみでてしまう…それでも欲しい逸品達!」

販売価格

¥543,240(税込)

SET内容

選んだ理由

「Red 1 500」は、伝統のブリテッシュサウンド「Red 1 500」のサウンドとクオリティが魅力の上質なマイクプリです。大きなヘッドルームとCMR(同相信号除去)が秀逸、誇らしげなヘアライン仕上げの上質な赤パネルが何とも良い感じです。

「EQ 4」は、定評の5ポイントのAirバンド・コントロールを搭載し、抜きん出た高域の透明感と存在感を簡単に得る事ができます。上質で「完璧」なEQをお望みの方、だまされたと思って是非一度お試しくださいね。

特徴的なビジュアルが圧巻のステレオコンプ「Dual Vandergraph」そのルックスに見合う野太いドラムサウンドは圧巻です。100%ClassAのディスクリート回路とサイドチェイン・フィルターの組み合わせは秀逸で、1.2:1の透明感あるサウンドから8:1のグチャグチャなサウンド(笑)まで幅広い「芸術的効果」を提供します。

 

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