Review
もしもAPIモジュールを3台しか選べないならこれを買う2023 !!「スタッフ:YI」編 Part.2
<キャッチコピー!>
“本来の音をそのままに”
<製品3モジュール>
<この組み合わせを選んだ理由!>
所謂、味付けをする様なプリなどでは無く、本来の音色を伸ばしつつ
方向性を変えることができるナチュラルな音像を作ることができる500シリーズを選択しました。
BURL AUDIO/B1D-MIC-PRE
味付けがしっかりある製品が多いBurl Audioの中ではクリーン系の製品ですが
音像の立体感、サステイン感は非常に秀逸
クリーンな音色のギター、アコギには持ってこい!
maag audio/EQ2
ギターの艶感、低音感をコントロールするにはちょうどいい帯域を持つEQ2
抜け・太さを自然に調整できるので、オケ中での方向性を自然と作りやすくなっています。
意外と”突っ込んでも”破綻しない優秀なイコライザーです!
IGS Audio/576 Blue Stripe
所謂76系コンプレッサー
IGS Audioは音が太いので前段で作った音色の方向性を変えずにコンプレッションさせる事ができます。
今回は、リダクションを少なめに”ちょっとピークを叩く”くらいのゆるいセッティングが良さそうです!
前回、”破綻させる”機材を選択しましたが、
今回は”綺麗・優等生”をコンセプトに考えてみました。
Fender系のアンプなどクリーンが綺麗なアンプや
アコギのそのままの音を丁寧に録音できる内容になっています!!