話題の製品を実際に使ってみたらこうだった!Audio Technica/AT5045

RPMスタッフが、実際にしっかりと使ってみて話題の製品の実力を実体験レビューする本シリーズ!今回の相手は「Audio Technica/AT5045」です。

発表以来気になっていたお客様も多いですよね!メーカーHPの説明を引用させて頂くと、フラッグシップモデル“50シリーズ”の1つであり、Audio Technica社史上最大サイズの長方形ユニットを搭載したサイドアドレス・スティックマイクロホンになります。

今回はギターアンプを使った録音で検証してみました。

ギターアンプに立てるマイクっていったら、、、

やはりこのモデルは外せませんね!大定番「Shure/SM57」をほぼ同じポジションにセットし録音してみました。

今回レコーディング環境は以下の感じになります。

マイク:Audio Technica/AT5045Shure/SM57
DAW:Pro Tools(24Bit/48kHzで収録)
Audio I/F:AVID/HD I/O
ケーブル: Belden8412
マイクプリ:Audient/asp880


 
 

 

ギターアンプを使った録音で検証してみました!

レベルメーターでほぼ同じ値になるようにマイクプリのゲインを設定してのレコーディングをしたわけですが、ギタープレイのラフさはご愛嬌(笑)としても結構分かりやすく違いが出たかなと思います。

SM57の場合は「聞き慣れたギターサウンド!」っていう感じで、充分なエッジ感もありこれでも充分な気がしますが、AT5045に切り替えるとバランスよく肉厚なサウンドが聞こえます。

一瞬SM57の方が高域の抜けがあるかなと思いきや、ちゃんと聴くと同じ分だけでエッジもあり、それにプラスされる中域の厚みが素晴らしいですよね!5045からSM57に戻るタイミングのほうが如実に厚みの差を感じることが出来ると思います。(しつこいようですが、レベルメーター上はほぼ同じ音量です。)

比較対象にするには価格差が大分あるので、SM57には若干分が悪いデモになっていしまいましたが、みんなが知ってる(大好きな?)SM57と比較することでAT5045のサウンドキャラクターが少しでもお伝い出来てればと思います。

ちなみにRPMでは、この様なギターアンプを使用しての店頭比較試聴も承ります!いろいろなメーカーのマイクやマイクプリを店頭で試して、自分の大好きなギターサウンドを一緒に探しましょう!百聞は一見(この場合一聴かな?)に如かずと申しますが、短い時間でも実際に試してみる事をお薦めしますよ~!

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