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API505-DI【Thin】

「DIってこういう音だよね?」という、素直かつしっかりと低音を鳴らすことに主軸おいたと思われ、ベーシストならみんな好きそうな模範的なDIサウンドです。流石老舗中の老舗のAPIです。

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API505-DI【Fat】

素直なDIサウンドのThinに中域~低音の質量を多くした「モッチリしながらもスッキリ」したサウンドです。ちょっと存在感を出したいな~という時にFatにするとかなりいい結果になるのでは無いでしょうか。
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API505-DI【Fatter】

Fatを更に図太くしたサウンドで、もはやベースのアンプシミュレーターを掛けている様なサウンドです。だからといってKickを邪魔をせずにしっかりと絡みつく感じです。個人的にはThinと混ぜてみるのも面白いかも知れません。

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AURORA AUDIO GTQ2

NEVEサウンドの秘密を握る最重要人物の一人「Geoff Tanner」氏が手がけるブランドです!
他のNEVEレプリカとは一味違う独特の滑らかな太さが魅力です!サウンドの傾向は少し柔らかい気がしますが、NEVEサウンドのキモであるあのトランスの設計者が作る新品のNEVEと言っても過言ではないと思います。

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AVALON DESIGN U5

言わずと知れた人気DI!
空間を埋め尽くす音の面積の大きさが魅力!レコーディングよりもLIVEの方が得意なサウンドで、少人数編成等で、ベースの音で空気の隙間を埋めたいときなどには最適です。ベース用にプリセットされたトーンを聞けば、ベーシストなら確実にニヤけます!

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AVALON DESIGN V5


U5の大ヒットを受けた後の新作!
マイクプリ& DI & Reampと幅広く使える万能モデルです。
U5より若干おとなしめな真面目なサウンドキャラクターです。

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AVALON DESIGN VT-737SP


世界的で見かけるチャンネルストリップの代名詞!
使いやすくレンジの広い音とかなりしっかり掛かるEQで、どんな声でも楽器でも使えるの人気の秘密です。DIのサウンド自体は低音を押し出すというよりも、レンジが広い壁の様なサウンドキャラクターです。
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BAE Audio Classic 1272【OutSide】

Input少なめ/Output多めのセッティングです。かなりしっかりと存在感が’あるサウンドで、実際の現場でもよく使われる事が納得できるサウンドです。中域の張り出し方と高域のまとまりの良さがなんとも言えない魅力だと思います。

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BAE Audio Classic 1272【InSide】


Input多め/Output少なめのセッティングです。すこし歪むことによって独特の嫌味のない粗さと派手さが出てきます。最近増えてきたアンプを鳴らさないベースのレコーディング等に重宝しそうなサウンドキャラクターだと思います。

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CHAMELEON LABS 7602MK2

かなりコストパフォーマンスの高いNEVEレプリカモデル!
他のレプリカの半額に近い値段ながら、音の太さはしっかりと継承しています。特にEQがかなり良いです。他の機種より若干粗めな「ROCK感」が感じられるサウンド傾向です。

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CHAMELEON LABS 7602MK2 with X-MOD

前述「7602Mark2」のカスタムモデル。
場合によっては使いところを選ぶ、独特の「粗さ」を落ち着かせつつ、低音の重心が増えた大人なサウンドです。

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Chandler Limitted Germa Pre【OutSide】

(Gain:少なめ/Feedback:多め)
GainとFeedBackのツマミの位置でサウンドキャラクターが変わり、独特の柔らかさが何にでも使えるモデルです。
高域の耳に付きやすい帯域をなだらかに押さえながら低音に厚みが付く設定です。ベースやシングルコイルのギターなどを太く取りたい時に向いています。

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Chandler Limitted Germa Pre【InSide】

(Gain:多め/Feedback:少なめ)
OutSideとは対照的に高域に伸びとエッジが付き低音が締まる設定です。
高域の伸び方が柔らかくかつ自然なので、元々の音の音像が大きくなった様なサウンドになります。男性ボーカルなどに合う気がします。

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Chandler Limitted Germa Pre【InSide】


(w/Thick)
「Thick」をONにすると、いっきに低音の厚みが増加します。ただEQブーストしたのとは違う、ブーミー差のないサブウーファーに近い感覚です。これとInsideセッティングを組み合わせると、高域も伸びながら低音もしっかりと感じるサウンドキャラクターになり、これでクランチギターなどを取るとかなり気持ちいがいい音で取れます。
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Chandler Limitted Devil 【Outside】

(Gain:少なめ/Feedback:多め)
なんとなくVintage感を感じさせるミドルの張り魅力です。
以外にもGerma Preに比べ歪みやすいので、エレキギターやSNARなどと相性が良さそうです。同社のTG-2に通じるサウンドキャラクターだと思います。

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Chandler Limitted Devil 【Inside】

(Gain:多め/Feedback:少なめ)
Feedbackを上げると増えてくる中域のちょうど上と下くらいにピークが有り、それでいて角がこなれた様なサウンドキャラクターで、良いアナログ機器を通したような質感が気持ち良く付きます。

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Chandler Limitted Devil 【Inside】

(w/Bright)
あからさまに高域がブーストされる訳ではなく、音像の重心が少し上にあがる感じがします。
絶妙な位置の高域が張り出してきており、輪郭が強調されたサウンドキャラクターになります。

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Countryman Type10


定番DIが数年ぶりにアップグレードしたモデル。
現代のシーンに合わせ、他社のDIに比べて狭かったレンジ感や中低域の濁りを克服しています。従来の低音の絡み方の旨さにクリアさが足されたサウンドキャラクターが魅力です。
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Countryman Type85

定番中の定番DI。
このDIを通るだけでKICKと勝手に分離しながらも、しっかりと一体感の低音感を生まれます。今回の試聴で何故定番になったのかわかった気がします。

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Conisis Traditional Sound Shifter

厳密に言えば、DIではないですが本機を通した時の耳障りな高域をまとめつつ、中域に付く厚みのバランスが素晴らしく、シングル・コイルのギターなどは一気に楽器のランクが上がった様なサウンドになります。

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G_2Systems R.D.I.

原音からの音質変化がかなり少ないが、他の機種にくらべ上下のレンジがしっかりと伸びており、自分の楽器はこんな音まで鳴っていたのかと体験できます。音質はもちろんですが、本機の特徴は音のスピード感です。弾いた瞬間に音がなり、止めた瞬間に音が止まります。この当たり前のことが出来る機材は他にあまりなく、プレイの「走った」&「もたった」などのリズム感が如実に音に出てくるので、中々厳しいDIかもしれません(笑)

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Golden Age Project PRE73Mark2


簡単にNEVEっぽっさを付け足すことが出来るコストパフォーマンスモデル。
海外サイト等でプリアンプとしての使用はもちろん、ライン録音の線の細さやソフトシンセのデジタル臭さを消しながら、野太さを出す用途で使用されているをよく見かけます。
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Grace Design M101


ギターアンプで言えばジャズコ。
クランチ感など皆無なスーパークリーンなサウンドです。実際の音にはっきりと輪郭を付けたようなサウンドで、その音をそのままレベルアップしたい人にお薦めです。
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Humpback Engneerin HDDI


本人もベーシストである日本人クリエイターによるDIです。
ナチュラつかつ解像度のサウンドは見事!そこにアクティブならではの「ブリ」っと感が絶妙に足されたサウンドです。筐体もかなり小さく、ライブでもレコーディングでもガンガン使いたくなります。
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Lindell Audio 18XS


比較的安価なラインナップで展開しているメーカーですが、価格の事前情報無しで使用してみると、素直なサウンドのプリアンプとパルテック・タイプのEQの感じもしっかりとしており、プロの作業の仕事でも問題なく使えると思います。
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Manley Dual Mono Microphone Pre

他のメーカーと比べてかなり濃厚かつ滑らかな中域が魅力で、ベースのレコーディングで本機DIのみで終わることも多い名作です。ベースに求めるサウンドが、エッジが立ったドンシャリ系では無ければ、本命の1つになると思います。今回はDI比較ですが、マイクを通した時のサウンドの秀逸さも素晴らしいことを付け足しておきます。

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Phoenix Audio NiceDI


隠れたヒット商品です。名前が示すとおり、ベースのDIとしてまさにナイスなバランスです。
このバランス感が口で説明しにくいのですが音を聞いて頂くと分かりやすいかもしれません。何かベーシストが好きな音です。
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Radial J48


最近のDIの主流の1つであるRADIALのアクティブタイプです。正にアクティブDIといったブリっしたサウンドは、ギターでもベースでもかなり元気にかつ図太くなります。AVALONなどのハイファイ系に比べるとレンジが狭く感じるかも知れませんが、レコーディングでもライブでもベースとして必要な帯域がしっかりと出ており、他の楽器のじゃまになる余計な帯域はあえて足してない気がします。
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Radial JDI


J48と並んで人気のRADIALのパッシブタイプです。はっきり言うと、パッと聴きかなりつまらない音がします。しかしながらどのDIよりも素の音に近く、インピーダンスの問題で削れています低域も高域もがしっかりと出ており、DIの本来の仕事としてはトップクラスです。 演奏が上手い方や良い楽器を持っている人ほど、この敢えて味を足さない良さがわかる気がします。
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RME Fire face UCX

 

今回のDIの良さの比較ということで、プロ・アマ問わず大人気のRMEのオーディオインターフェイスのInstruments INを使用しています。実際にこれだけ聞くと、これでもOKかなっていうくらい結構いい音だったのですが、何個かDIと比べていくうちにやはりDIは別にDIとして用意する必要性を感じることが出来ました。

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Rupert Neve Designs 5017

NEVE氏が今の時代にあるパーツでいい音を目指して作られたブランド。一言で言えば全帯域が太いクリーントーンです。クリーントーンと行っても、MillenniaやGraceDesignの様なパッキリ系よりは、楽器によく馴染む感じです。GraceDesign M101をJCに例えたのと同じノリで言うとクランチ設定のMarshallでギターのボリュームを絞った時に出てくる感じでしょうか。

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Rupert Neve Designs 5017(w/SILK)

 


Rupert Neve Designsのマイクプリアンプには、必ずと言って付いている「SILK」スイッチを音にすると、一気にハイのがなだらかに落ちつつ、中低域の厚みが増し、皆様のイメージするNEVEサウンドっぽいキャラクターに近づきます。Silkスイッチは2段階あり、さらに濃厚に中域が出て気ます。
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Shadow Hills Monogama(Discrete)


見た目に反して特に飛び出る帯域もなく使いやすいサウンドキャラクターです。
中低域に適度な太さがあり原音より安定感が増し、存在感が上がるので、あまりイメージを変えたくない場合に選ぶと良いと思います。
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Shadow Hills Monogama(Nickel)


Discreteに比べると中低域にさらなる厚みが加わり、ぐっと前に出てくるサウンドです。
ヴォーカルや楽器の種類を問わず好まれそうなサウンドで、これ1台あればなんとでもなるなと思わせてくれる説得力を感じます。
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Shadow Hills Monogama(STEEL)


他の2つモードに比べるとやや派手めなサウンドキャラクターです。
高域と低域にエッジが付くいわゆるドンシャリサウンドですが、嫌味さが全くないのが流石です。元気の足りない音を通すだけしっかりと存在感がつくと思います。
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Slate Pro Audio FOX(Modern Mode)

 


クリーントーンにありがちな高域がジャリジャリするのでなく、今っぽい角が丸く滑らかなドンシャリサウンドです。
ギターのレコーディングでアンプシミュレーターを使っている方だと、分かりやす嫌な高域が消えかつ低音が薄くないけど元気なサウンドです。
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Slate Pro Audio FOX(Vintage Mode)


1176のサウンドに実機に付け足したい機能を盛り込んだ名コンプレッサー「Dragon」のヒット受けて発売された2chマイクプリのVintage Modeです。Modern Modeと変わって、ペラペラな音太くしたり、綺麗すぎて浮いてしまう音を適度に汚して、グッと前に来るやや癖のあるサウンドになります。
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SSL Alpha Channel

世界中のレコーディングスタジオに入っているNEVEと並んでこの業界で名前を知らない人はいないメーカーです。現行の同社のミキサーに付いている物と同じマイクプリアンプです。整理しやすいクリーントーンが売りですが、VHDのツマミによってNEVE系のサウンドキャラクターに近づけることも出来る万能タイプです。

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SUMMIT AUDIO TD100


音がプリっと前に出てくるアクティブベースのプリアンプみたいなサウンドキャラクターです。音のエッジがしっかりと抜けてくるので音数が多い楽曲、特にROCK系と相性が良さそうです。可変式のインピーダンスを調整することで音のエッジ部分に丸みをつけて、大人しい楽曲にもしっかりと対応できるのが人気の秘密かもしれません。
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Thermionic Culture Culture Vulture


歪み系アウトボードで有名な本機ですが、実はManleyにも匹敵する素晴らしい真空管のアウトボード作っている会社だったりもします。 ただやはりCulture VultureのDI INはしっかりとオーバードライブでした(笑)プラグインでは決して出せない歪み感なので、録音されたベースをこれでREAMPして、原音と混ぜるとかなり良いベースサウンドになりそうです。
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TK Audio DP1


SSLレプリカ的な立ち位置のメーカーですが、ただのコピーにとどまらず自分たちの機能をプラスしている良質なメーカーです。 そのままのマイクプリ&DIの音も秀逸ですが、Germa Driveのスイッチを入れた時の中域の粘り方と、Vintage Aを入れた時の低音のぐっと持ち上がり安定度が増す感じも秀逸です。今回はあえてのノーマルモードです。
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Triton Audio BIG AMP


ケーブルタイプを除いて、多分世界最小のコネクタータイプのDIです。若干腰高な明るいサウンドで、余計なローが必要のないアコースティックギターなどに向いています。いまいち抜けが悪い楽器があれば効果は絶大です。持ち音ベースでも音が派手目なのでLIVEに向いている気がします。
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Millenia HV-35


同じクリーントーンで有名な「Grace Design」に比べ、独特の高域の伸びの良さと色気とも言える丸みを感じる事ができます。低音がしっかりと出るタイプではなくあくまで中域以上に素晴らしい滑らかさが有り、女性ボーカルのレコーディングでいろんなマイクを試してもしっくり来なかった時にプリアンプをMilleniaにするとピシっとハマるなんて事もよく有ります。
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Universal Audio LA-610mk II


見た目の無骨さとは正反対の真面目サウンドのモデルです。TUBEなのでもちろん歪ませることも出来るのですが、本機のポイントはナチュラル目に使うところだと思います。口では言い表しにくいナチュラルにまとまりがあり、デジタル臭さのなければ古臭くもない良い時代のアナログ感があります。声やギターなど中域~中高域に重要なポイントがある音と相性が良いと思います。
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Vintech 573


Neveレプリカ系でもっとも今っぽいサウンドだと思います。ローもハイしっかりとエッジが立ち、Rock系のバンドマンが大好きなきめ細やかな音がします。もちろんボーカルに使っても優秀で、楽器の後が多かったり、大きかったりする楽曲の中で前にドンと構えて欲しいなんて時に使われることが多いです。個人的には、優しい音楽に合うイメージはあまりありません。
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Warm Audio Tone Beast(Nickel)


スチールに比べるとレンジは狭いですが、ギター等の欲しい帯域がしっかりと前に出てくるのでバンドマンだとかなり好きなサウンドだと思います。
ここにx73モードにすればさらに前に出てくる中域がギターソロ等のリードパートや声などに効果的です。
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Warm Audio Tone Beast(Steel)


比較的どの帯域に癖がなく、使いやすい整理されたサウンドです。
INPUTをx18にした時のクリーントーンは素晴らしく、コストパフォーマンスのかなり高い製品です。
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Warm Audio WA12

同社のマイクプリアンプである「TB12」とはまた違う、中域から高域掛けての膨らみが特徴でヴォーカルなどに合いそうなサウンドです。
TK AudioのDP1等にも通じるミドルの抜け感が今っぽいサウンドだと思います。こちらも金額以上のクォリティーの高さを感じます。
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