Review
RPMスタッフだからこそこれが欲しい!!2023 「スタッフ:SR」編
<企画概要>
RPMスタッフは、常に機材に囲まれているという素敵な日常を過ごしておりますが、販売スタッフであるのと同時にクリエイターでもあります!
つまり欲しい or 必要な製品は皆様と同じ!
むしろすぐに実機を試すことが出来てしまう環境ですので、欲望は膨らむばかりです(笑)
そこで今回は「RPMスタッフだからこそこれが欲しい!!2023」と題しまして、
各自が現在使用しているの機材を「想像の中で買い替えるならこれ!」という製品をご紹介致します!
<現在使用している製品>
FOCAL Professional/SPIRIT Professional
<アップグレードしたい製品>
<その理由!>
なんと現在私が使用している「SPIRIT Professional」の発売時期は2014年なんですね、、、
つまり発売当時から10年近くずっと愛用し続けてることになります。
当時は今ほど制作用のヘッドフォンのバリエーションは多くなく、現在も大人気のPhonon「SMB-02」とかbeyerdynamic「DT250」が大ヒットしてくらいの時期になります。
その頃にプロを席巻してたULTRASONEの輪郭の鋭さが少々苦手で、色々試した結果何時間でも付けてられるヘッドフォンとして使い始め、当時の一緒に作業して周りの人にも共通認識の道具として同じもので揃えてもらってました。
前述の「SMB-02」やSennheiser「HD650」などなど、いろいろ手にしましたが結局これが手元に残ってる感じです。
後継にあたる現行機種は「LISTEN PRO」になるのですが、買い替えるほどのメリットを見出せず、上位機種の「ClearPro」はかなり良かったのですが、後述の複数台常設には予算外と現状維持が続いてしまいました。。
現在、一世を風靡してるTagoStudio「TAGO STUDIO T3-01」やOLLO「S4X」、Audeze「MM-500」といった名作ヘッドフォンが続々と出てきてますが、それでも「慣れには勝てないな〜、でもレンジ感が広くなった昨今の楽曲にはちょっと物足りないな」と思ってたところ、今回ご紹介する「NDH 30」が発売されて、一番好みというか仕事をする上で求めるものが揃ってるなと久しぶりに触手を伸びました。
先行して発売していた密閉型の「NDH 20」の時点で音の滑らかさはすごいと思ってたのですが、個人的に開放型ブームだったので購入に至らず現在に至るといった感じです。
個人的な感覚で、仕事をする上で求めることがこんなところがポイントだったりします。
- 少々過敏な耳を持ってるので、うるさくないことが一番。
- 仕事は冷静にしたいので迫力とか求めてない。
- 重くない。
- 上下左右がなるたけ広い。
- ピュアオーディオ的な解像度の高さは求めてない。
- 歌い手やバックアップも含めて複数台用意できる価格(今回はちょっと高いですね、、、)
- 昨今の楽曲のレンジ感が一通り再生できている。
まあ、いわゆるキラキラ系アウトなタイプなのでそれを避けた上で一番好みです!
似た様な好みのポイントがある人は是非試してみてください。
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