Review
RPMスタッフだからこそこれが欲しい！！2023 「スタッフ：KH」編
＜企画概要＞
RPMスタッフは、常に機材に囲まれているという素敵な日常を過ごしておりますが、販売スタッフであるのと同時にクリエイターでもあります！
つまり欲しい or 必要な製品は皆様と同じ！
むしろすぐに実機を試すことが出来てしまう環境ですので、欲望は膨らむばかりです（笑）
そこで今回は「RPMスタッフだからこそこれが欲しい！！2023」と題しまして、
各自が現在使用している機材を「想像の中で買い替えるならこれ！」という製品をご紹介致します！
＜使ってる製品＞
＜アップグレードしたい製品＞
UNIVERSAL AUDIO/Apollo Twin X Duo Heritage Edition
＜その理由！＞
まず筆者は所謂Mixエンジニアではなくプレイヤー(と言えるようなものでは無いですが..)寄りの人間で、担当楽器のエレキギターさえ綺麗にライン録り出来ればOK、といった超〜シンプルな環境です。
そんな私が宮地RPMに入社する数年前、「ギタリストの為のオーディオインターフェイス」という謳いに惹かれ半ばジャケ買いしたのが「IK Multimedia/AXE I/O」です。(当時は「Amplitube Max」も併せて貰えました)
エレキギター向けに設計されているということで綺麗なドライ音が録れ、特別不満は無いのですがソフトウェアのアンプシミュレーターを使うとなるとどうしてもレイテンシーが気になる。
しかしプチミニマリスト(笑)な筆者としてはごちゃごちゃとハードを増やしたくはない…
そこでアップグレードを検討したいのが「UNIVERSAL AUDIO/Apollo Twin X Duo Heritage Edition」です。（ベタですが..
本機にはご存知(?)の通り、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)が内蔵されており、PCでは無くDSPにて音声信号を処理する為、ニアゼロレイテンシーでギターを掛け録りすることが出来ます！
大切なポイントが、UADプラグインのアンプシミュレーターが非常に高品質なこと。
ケーブルを直挿しするだけで高品位なライン録りが行えるというのは大きな魅力ですね！
また、UADプラグインにはNeve系などのマイクプリも用意されていますので、こちらを併用して音作りをするアイデアもあります。
「とりあえずエレキギターを良い音でライン録りしたいんだけど、どうすれば良いの！？安かろう悪かろうは避けたい！」という方にはお勧めの1品です。
(Mixまで完パケするのであれば、より多くのプラグインを挿せる「Apollo Twin X Quad Heritage Edition」の方が適していると思います。)
余談ですが、「Apollo Twin X Duo」は大定番機種ですので、リセールが利くところも大事なポイントです！笑
勿論RPMでも買取、下取を受け付けておりますので、機材買換の際には是非ご検討ください！
「幾らで買い取れるか」は記事末尾のリンクからご確認くださいね！(下取の場合は買取金額が10％アップしますよ！)
Apollo X シリーズは店頭でもお試し可能な機種ですので、お気軽にご来店くださいね！
ここまでお読み頂きありがとうございました。
記事内ご紹介製品
●UNIVERSAL AUDIO / Apollo Twin X Duo Heritage Edition
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