話題の製品を実際に試してみたらこうだった!Audio Technica/AT2035

RPMスタッフが、実際にしっかりと使ってみて話題の製品の実力を実体験レビューする本シリーズ!
今回は、最初のコンデンサーマイクとして選ばれることが多い、「Audio Technica/AT2035」です!
リーズナブルな価格ながら、クリアなサウンドで汎用性の高いこの機種の魅力を実際に収録した音源と共にご紹介致します!

製品紹介

「ダブル・ウェーブ・ダイアフラム」を搭載した、ハイコストパフォーマンスモデル。飛躍的に向上した感度とS/Nで、ハイクオリティー収音を実現。引き締った量感あるサウンドは、レコーディングからライブステージまであらゆる用途に適しています。

実際に音を聞いてみよう!

今回はボーカルと配信を想定したナレーションを収録!

オーディオテクニカらしい聞き馴染みのあるクリアなサウンドですね。ビギナーの方がコンデンサーマイクのいろはを学ぶにしては十分すぎる程のクオリティだと思います。キャラクター自体はナレーションやボーカルの収録現場で大活躍の定番機種、「AT4040」に近いように感じました。強いて違いを挙げるのならばAT4040より若干音に重さが無くライトな印象といったところですが、どんなシーンでも安定したサウンドで収録できる素直さはしっかりと受け継がれています。

AT2035よりさらに安価でサウンドの傾向も近い「AT2020」という機種もありますが、こちらにはショックマウントが付属しておりません。より本格的なレコーディングを行いたいという方はショックマウントが付属しているAT2035を選んだ方がお得です。

また、ループバック機能のついたオーディオインターフェースと組み合わせることで「PCで流れているBGMと自分の歌や声をリアルタイムでミックスし配信」といったことが簡単に行えます。今やマイクとオーディオインターフェイスを合わせて3万円程度の予算でここまで出来てしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最初は収録用にどのマイクを選ぶか悩んでしまうと思いますが、癖の無さやコスパの良さからは非常に手が出しやすい製品であると思います。当店ではその他のマイクの比較試聴も行えますので、ぜひ自分にぴったり一本を見つけて下さい!

ご購入は以下ショッピングサイトからどうぞ!

製品・販売価格一覧
Audio Technica/AT2035


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